子どもが自主的に動く方法
我が家ではホワイトボード活用を継続中です。
夫と会社のことについてのミーティングに用いたり、子どもが落書きをしたり。
子どもが宿題をするのに時間割を作り与えるよりも、子ども自身に計画を立てるように伝えたところ上手く行きました🙋♀️
ホワイトボードに項目と時間を書いて貰いました。
写真は、子どもが時計を見ながら自分で計画を立てたものです。
6:30pm頃に部屋から出てきてホワイトボードを確認し、勉強に取り掛かっていました。
公文は一教科ごとにプリントの1ページ目に取り掛かりと終わりの時間を書く欄が設けてありますから、100均の腕時計を見ていつも自分で記入しています。
終わると全て解くのに何分かかったかを自分で計算し、解くスピードが昨日よりも早くなっているとかなり嬉しいようです。
三教科終わり、予定していた時刻もクリアしホワイトボードに終わりの時間をわざわざ記入していました。
達成感に溢れていたようです🙂
次女は一白水星で、ゴールを決める(設ける)とそこまで頑張って終わらせようとします。逆にゴールを決めないといつまでものんびりとしてメリハリがなくなります。「終わりがない」というものです。水なので流れ続けますからね。
好きなものは特にやめませんね😅
嫌いでも面倒でもやることはやる、好きでもやめないといけないときはやめる。これを意識させるように試行錯誤で接しています。
「福」と書いているのは、夫がホワイトボードにメモのようにして書いていた言葉の一文字を次女がピックアップしたものです。
先月の節分のときの「鬼は外、福は内」で「福ってなぁに?」と質問されたので答えていたのですが、それが印象的だったのか。
「ハクレイ、福 かけるもん」と言って書いていました。
「福」がお気に入りのようです😊
私達夫婦がホワイトボードに何か書くと分からない漢字も読もうとしますし、そして書き順めちゃくちゃなまま真似して書きます。そして書けたということに対してとても満足そうです。
親が側で書いてそれに夢中になっていると見えるのだと思います。要するに、書いて遊んでいて楽しそうに見えるのでしょう。
これは子どもにとって文字や言葉に興味を持つ習慣となると気付きました。
大きめのホワイトボードは大きく書いて読みやすいですし、余白が多いので子どもと相性が良いと思います。
余白というのは非常に大切で、社会運勢学会の「宇宙と人のコンチェルト」も余白が沢山とってあります。
佐藤ママも、子どもが勉強するのに適しているテキストやプリントも余白がたくさんあるもので問題がつめつめになっていないもの、と仰っておられました。
余白は人に思考のスペースを与えています。そこに自由に書き込めます。文字が大きくても小さくても、図や絵、計算式なども書き込めますね。ゆとりを与えているわけです。
空間は心のゆとりと言うように、これは家の空間作りや整理整頓にも言えることです。
余白🟰ゆとり
これが知恵と豊かさに繋がるわけですね。
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