明日は寒露 10月の節入り
気学上は明日から10月です(^^)
今週は夏から急に冬前のような気温差を体感された方も多いのではないでしょうか？
昨日は次女の通う幼稚園が3年ぶりの親子遠足を行いました。
海沿いの大きな公園なので風が冷たいことは予想出来ましたので、裏起毛のパーカーを羽織りいざ😊
幼稚園の役員をさせていただいて有難いと感じることは、先生方の多大なる支えや幼稚園の取り組む姿勢に積極的にこちらの意識が向かうことです。
させていただく側に回ることで、普段受け取る側では得られない景色を見させていただけるのです。
これは自分の視野や見解を広げられる素晴らしい機会です。
二黒土星の私は、今年一年は影役を全うすることが本文です。
役員を引き受ける機会をいただけたことも宇宙の気の流れとして必然でした。
次女の足の障がいの発育も、幼稚園に通う中でかなりの成長を遂げています。
実は次女は、生まれて1ヶ月後のMRIやCT検査を経て脳小児外科の医師から3歳までは自力で歩けないと診断を受けていました。ですが、生後3ヶ月のアキレス腱切開術を終え医大から紹介を受けた療育センターでのリハビリ、同施設内の親子通園所での生活を経て行く中で1歳半で自力歩行が叶いました。それからは中村ブレイスさんの硬化装具を装着しながらこれまで過ごして参りました。
両下肢筋無形成症という前例のない次女の足の障がいですが、装具着用と定期的な医師の検査の他は本人の性格と運動能力に任せて観察してきたという感じです。
酉年一白水星の次女は闘争心が強く、月命星は七赤金星なので楽しいこと大好き&負けず嫌い。
おそらくこの星のコラボが(笑)次女の障がいをかなりカバーしてきたのではないかと思います😊
好奇心&自立心旺盛、自由に飛び回りたい、人から注目されたい、寝る時以外はずっと喋りたい。こんな性格が前へ前へと突き進む結果となっていると感じるのです。
昨日の親子遠足ではこれまで躊躇していたジャングルジムに挑戦し、見事登りきりました。お友達が次々と上る様子を見て触発されたのです。足の甲を自力で持ち上げるすねの筋肉が生まれつき無いので、棒に足をかける時は結構集中しないといけません。踏み外すと滑り落ちますから、腕力にも頼りゆっくり慎重に。ジグザグ上がったり下がったり、考えながら登りきりました。見ている私も本人も物凄い達成感でした。「やった………」と。
本気で挑んだ物事が達成したときというのは喜びはしゃぐものではありません。やってみたら形となった。誰かに見てもらうとか褒めてもらうとか目立つものではなく、ただ静かな姿なのです。挑んだ本人の心の内で確かな自信となり、それは外側からは見知ることは出来ないものです。
私がみなさまにお伝えしている「気」というのも正にそれなのです。
気学然りレイキヒーリング然り。宇宙の中で生きている私たちは見えない気に生かされ、自身を発心させるためには活かします。生きている以上、気は無くてはならないものです。
上の写真は、昨日一つの達成を経た次女が今朝描いた絵です。
家の向こう側の大木を見て、葉の色が違うよ！と言って描き始めていました。紅葉とまでは言えないが僅かにくすんだ色に変わっています。
物事に集中し達成感を経た人にはゆとりが生まれます。
紅葉など季節の移ろいをそれが微妙な変化であっても、開けた目で確かに感じられるのだと思います。
今日の幼稚園の献立が栗の料理だったことを知ったのもあり、描いた木に栗を書き足していっていました(笑)
私が子どもの成長を深く感じて嬉しい気持ちになれるのは、ただの経年劣化ではないと思っています。長女が成人しているので子どもの歳が離れていることも確かに関係はありますが、私も日々精進していきたいと願い目標に向かって取り組んでいることの一つの成果なのだと思います。
展望を持つこと、目の前にある目標に向かってひたむきに取り組むことは自分が思う以上の、予想をはるかに超えた良き物事へと自分と周りの人々を導きます。
私の今の実感として、仮吉方は一週間ほどで慣れて来ます。普段と違う時間の過ごした方により余裕が生まれてきて周りに対する感謝もより深くなります。
元の家で調理しているものを危うく食べてしまいそうになりますが(笑)、自分はいま家政婦なんだと思えばよそ様のお家のものを勝手には食べられませんから、そういう気持ちで楽しんでいます😊
明日の寒露からみなさんの気の流れがまた変わりますからね。二黒土星の方は明日からやっと半分破壊に変わります。楽しんで行きましょう！
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